05福岡 信義(地域振興課)
更新日:2016年7月5日
地域振興課企画係
福岡 信義(係長・平成13年度採用)
Q1 大刀洗町役場に入ろうと思ったきっかけを教えてください。
大学進学をきっかけにふるさとである大刀洗町を離れて暮らしていました。
元々教育行政に携わりたいという思いがあり、町役場という、より生活に身近で、様々な分野でふるさとに貢献できる職場で働きたいという思いで志望しました。
Q2 現在の仕事内容を教えてください。
町が将来にわたり「よかマチ」であり続けるために、町全体として何をやっていけばいいのかを考えながら事業を企画立案したり、幅広く調整を行う仕事をしています。具体的には、昨年末に策定した「大刀洗“よかマチ”創生プロジェクト」の推進、定住促進施策の一環として建設した賃貸住宅「スカイラーク菊池」の維持管理や新たな住宅整備の検討などを行っています。
また、広報紙やホームページ・FACEBOOKなどの広報・公聴業務、広域行政、男女共同参画、統計調査など、係のみんなと協力しながら進めています。
Q3 どんなところにやりがいを感じますか?
「住民が大刀洗町を誇りに思い、いつまでも住み続けたいと思える町であり続けること」これは、私が町職員を志望した思いと同じです。
その思いを、地域に住む様々な人たちの意見を聞きながら「よかマチ」づくりに直接ぶつけていくことができるということで、大変やりがいがある仕事だと思っています。
Q4 マチの魅力はどんなところ?
色々あるのですが、
○人があたたかいところ。
のどかな自然環境のためでしょうか、皆さんとてもあたたかいです。
町の行事や地域のイベントなども和気あいあいとみなさんが協力して行われています。
○フラットでコンパクト
山がありません。自然災害が起きた際に、がけ崩れや土砂災害の危険性がないということは、大変心強いものです。
また、町の端から端まで車で15分あれば行けるコンパクトな町、住民の方から相談があったときにもすぐ駆けつけることができます。
Q5 皆さんに一言メッセージをお願いします。
大刀洗町は、職員数も少なく、全職員がお互いに顔の見える関係を築くことができます。このことは業務を進めていく上で、非常に強みとなります。
新採職員であってもどんどん仕事を任されますが、周りの同僚や上司から助言や指導を受けることができるため心配は無用です。精一杯頑張れる環境、成長できる環境がここにはあります。
また、入庁から年月が経つと、良い意味でも悪い意味でも行政の立場から物事を考えがちになってしまいます。そういう意味では、皆さんのフレッシュな感覚が住民の視点に一番近いかもしれません。
大刀洗町に愛着を持ち、住民の方が住み続けたいマチづくりを一緒になってやっていける方をお待ちしています。