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子ども医療費助成制度

更新日:2024年10月1日

18歳年度末までの子どもを対象に、疾病の早期発見と治療を促進し、保健の向上と福祉の増進を図ることを目的としています。

対象者(令和5年10月1日以降)

  • 0歳から18歳に達する日以後の最初の3月31日まで
  • 大刀洗町に住み住民基本台帳に記載されている人
  • 国民健康保険または社会保険などに加入している人
  • 生活保護を受けていない人
  • 他の公費医療を受けていない人

医療証の申請について

出生後30日以内の申請が必要です。30日を越える申請の場合は申請月初日からの給付となります。
※やむをえない理由により、申請が遅れる場合はご連絡ください。

申請に必要なもの
  • 加入している健康保険が確認できるもの(保険証登録された個人番号カード(資格情報のお知らせも可)又は資格確認書又は健康保険証(有効期限内のもの))※子どもの名前が記載されているもの
  • 子どもの生計を維持する者が町外住居の場合は所得証明書
    (3歳以上の転入の方は受給資格済証明書)

助成の内容(令和5年10月1日以降) ※添付資料チラシ   ※申請書 ※委任状

健康保険法が適用される病院などにかかった場合、自己負担限度額までの支払いになります。
※ 医療機関(薬局を除く)ごとに負担が必要です。

子ども医療助成内容

対象者 自己負担限度額(1医療機関当たり) 所得制限

 

0歳~小学校就学前の乳幼児

入院:自己負担無し(0円)
外来:自己負担無し(0円)
なし
小学生~18歳年度末 入院:1日あたり500円(月7日限度)
外来:1月あたり1,000円

保険医療機関等において診察を受ける場合は、健康保険証等に添えて、子ども医療証を必ず窓口に提出してください。また、入院時にかかる食事代の本人負担分や医療保険の適用を受けない費用については、本人負担となります。

なお、次の場合は健康課窓口で申請手続きが必要です。

  • 福岡県外で診療を受けたとき
  • 治療用装具・看護料などの代金を支払って、健康保険から医療費として適用を受けたとき
  • 他法公費負担(自立支援医療・小児慢性特定疾患・指定難病など)との併用のため、医療証が窓口で使えなかったとき
  • やむをえない理由により、医療証を提示できなかったとき

※ 保育園・幼稚園・小・中学校・高校等管理下でのけがや病気で医療機関を受診する場合は、子ども医療証は使用できません。
  保険医療機関等では健康保険証等のみを提示し、通常の保険診療における一部負担金(自己負担額 2割または3割)を支払っていただき、学校等で独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)の災害共済給付制度の申請を行ってください。
  なお、医療費の窓口支払額(保険診療分の自己負担額)が1,500円(2割負担の場合は1,000円)に満たない場合は、災害共済給付制度を受けることができませんので、その場合は健康課国保年金係にご相談ください。(平成28年10月改正)

届出が必要なとき

次の時は医療証を添えて必ず健康課窓口に届出ください。

  • 加入している健康保険に変更があったとき
  • 住所や氏名が変わったとき
  • 転出や死亡等で受給資格がなくなったとき
  • 生活保護を受けるようになったとき
  • 医療費の助成がある施設に入所したとき
  • 交通事故などの第三者の行為が原因で医療証を使うとき
  • 高額療養費に該当したとき

子ども医療の適正受診にご協力ください

 子ども医療費助成制度は、町民のみなさまの大切な税金で実施しています。今後も安定した制度運営を行い、将来にわたり持続可能な制度とするために、適正な受診にご協力お願いします。

※「適正受診」とは、「できるだけ医療機関にかからないようにする」ものではありません。医療機関のかかり方を見直し、受け入れ態勢を整え「安心して必要な時に医療を受けられるようにする」ものです。

時間外・夜間・休日の受診はなるべく避けましょう

 急病などやむを得ない場合以外は、平日の時間内に受診することを心がけましょう。夜間・休日対応の医療機関は明らかに緊急を要する患者様のためのものです。また、割増料金が高額になるなど医療費の増加にもつながります。

受診に迷ったときは・・・子ども医療電話相談#8000へ電話を

  • 短縮番号:#8000
  • 専用電話回線092-731-4119  

【受付時間】

  • 平日 19時から翌朝7時まで
  • 土曜 12時から翌朝7時まで
  • 日曜・祝日 7時から翌朝7時まで

はしご受診(重複受診)は控えかかりつけ医を持ちましょう

 医療機関を変えるたびに初診料がかかり、医療費が増えるだけでなく、検査や処方が重複することもあり、かえって体に悪影響を与えてしまう心配があります。これまでの病歴、服用している薬を理解してくれる「かかりつけ医」を持ち、薬の飲み合わせを防いだり、重複をなくしたりすることで薬代の節約にもつながります。病気やケガに関する相談もでき適切に対処してくれるので安心です。

ジェネリック医薬品を利用しましょう

 ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同等の効果・安全性を持ち、先発医薬品よりも研究・開発費を抑えられるので費用が安くなる場合があります。お試し調剤(分割調剤)先発医薬品で初めてジェネリック医薬品に変える制度もあるので、医師や薬剤師にご相談ください。

お問い合わせ

健康課 国保年金係

電話:(0942)77-1377 ファックス:(0942)77-3063

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