「認知症カフェ」を運営する団体を補助します
更新日:2023年2月7日
「認知症カフェ」を運営する団体を補助します
「認知症カフェ」とは、認知症の方が住み慣れた地域で安心して暮らせることを目的として、本人やその家族が地域の人や専門家と相互に情報を共有し、お互いを理解しあうために集まる場のことです。
大刀洗町では「認知症カフェ」の設置を推進し、平成30年度から認知症カフェの運営にかかわる経費を補助しています。
補助金交付について
1 補助対象
町内で認知症カフェを運営する団体
※専門職(認知症の医療や介護における専門的知識及び経験を有する医師、保健師、看護師、社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員、介護福祉士等)、キャラバン・メイト若しくは認知症サポーターを1人以上設置し、相談機能を有していること。
2 補助要件
- 月1回以上定期的に実施すること。
- 1回あたりの実施時間は、2時間以上。
- 10人以上が活動できるスペースを設けること。
- 年間を通じて実施すること。
- 宗教活動や政治活動を伴わないこと。
- 法令や公序良俗に反しない活動であること。
3 補助内容
事業に要する補助対象経費の合計から収入金額を控除した額を運営補助金とし、1団体につき1年度あたり12万円を限度として、予算の範囲内で定める額を補助する。
ただし、補助対象者が年度の中途から事業を実施した場合は、事業実施月数に1万円を乗じて得た額を上限とする。
4 受付期間
随時 受け付けています。
5 提出書類
福祉課高齢者福祉係に初回開催日までに交付申請書に必要書類を添付し、提出してください。
補助金決定後、補助金請求し、概算払いを行う。
事業完了後30日以内に実績報告を行い、補助金の確定額を通知する。
※申請に必要な書類(福祉課高齢者福祉係窓口で配布と下記ファイルよりダウンロードできます)
- お問い合わせ
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電話:(0942)77-2266 ファックス:(0942)77-3063