認知症に関すること(認知症おたすけブックをUPしました)
更新日:2023年2月7日
認知症は、誰もが関わる可能性がある身近な病気です。
認知症になっても、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう様々な取組を行っています。
(1)認知症サポーター養成講座
認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を見守る「認知症サポーター」になるための講座です。
認知症サポーターとは
認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対して手助けをします。
認知症サポーターは、特別に何かをするということではありません。自分のできる範囲で、友人や家族に認知症についての知識を伝える、認知症になった人やその家族の気持ちを理解するように努める、ということも認知症サポーターの活動のひとつです。
認知症サポーター養成講座を開催するには
地域や職場等の町内のグループに対して、認知症サポーター養成講座を随時開催しています。少人数でも開催できますので、場所・時間・内容などもお気軽に健康福祉課福祉係(0942-77-2266)までご相談ください。
(2)認知症初期集中支援チーム
認知症初期集中支援チームとは
医療と福祉の専門職がチームになって、認知症が疑われる人や認知症の人やその家族を訪問し、早期診断・早期対応に向けた支援を集中的・包括的に行います。大刀洗町では、認知症初期集中支援チームを地域包括支援センター内に設置しています。
対象者
自宅で生活している40歳以上で、認知症または認知症の疑いがある人で、以下のいずれかにあてはまる方
- 適切な医療サービス、介護サービスに結びついていない方、または中断している方
- 医療サービス、介護サービスを受けているが認知症の行動・心理症状が強く、どのように対応したらいいか困っている方
相談先について
大刀洗町地域包括支援センター
電話:0942-77-6211
(3)大刀洗町認知症おたすけブック(大刀洗町認知症ケアパス) NEW
大刀洗町認知症おたすけブック(大刀洗町認知症ケアパス)とは
大刀洗町認知症おたすけブック(大刀洗町認知症ケアパス)は、認知症の方とご家族の不安を少しでも軽くできるように、認知症の進行状況に応じて、どのようなサービスや支援を利用できるのかをまとめたものです。
ダウンロード(PDFデータ)NEW
- お問い合わせ
-
電話:(0942)77-2266 ファックス:(0942)77-3063