野鳥は法律で保護されています
更新日:2024年3月22日
ヒナを拾わないで!!」キャンペーンについて
公益財団法人日本鳥類保護連盟、公益財団法人日本野鳥の会、NPO法人野生動物救護獣医師協会が巣立った直後の野鳥のヒナに出会った時の正しい接し方を伝えることを目的として行っています。
春から夏にかけては、野鳥たちの子育ての季節。巣立ったばかりのヒナたちは、しばらくの間、親鳥と行動しながら飛び方やエサのとり方を身につけていきます。
そんなとき、まだ上手に飛べないヒナが、地面に降りていることがあります。つい、手を差しのべたくなりますが、親鳥が近くにいることがあります。手を出さず、その場を離れてそっと見守ってください。それが野鳥たちへの「子そだて応援」につながります。しかし、誤って保護され、親鳥と引き離されてしまうヒナが後を絶ちません。親鳥と離れてしまうと、逆に弱って死んでしまうかもしれません。
野鳥は法律で保護されています
野鳥は、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」(鳥獣保護管理法)によって、国や都道府県などの許可を得ることなく捕まえてはいけないことになっています。
もしヒナがけがをしていたら?
ヒナ見つけ、放っておけないと判断された場合は、県の鳥獣保護担当部署にご連絡ください。
詳しくは下記のホームページをご覧ください。
「ヒナを拾わないで!!」キャンペーン(外部リンク)
- お問い合わせ
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電話:(0942)77-2141 ファックス:(0942)77-3063