まちに世代を超えた友達をつくろう!(つながりの学校PLAT)
更新日:2024年11月1日
今年も開講!つながりの学校PLAT「今年のテーマ:まちに世代を超えた友達をつくろう!」
21世紀において、最も大事なスキルが「対話する能力」と言われています。
対話を通じて、それぞれが自分の強みを生かし、知恵を補い合いながら新しいアイデアを生み出していくことが求められているからです。また、物事に対する多面的なとらえ方ができるようになります。
難しく聞こえるかもしれませんが、「対話」はとても楽しいものです。
今年度の ”PLAT”は、立場や年齢、性別関係なく「世代を超えた友達づくり」をテーマに「対話」で向き合います。
1回だけの参加も可能です。子どもから大人までどなたでもお気軽にご参加ください。
▼第1回目の様子はこちらから
令和6年度PLAT通信vol.1
第4回 「無声コミュニケーターから学ぶ、言葉に頼らない友達づくり」
友達をつくるのが上手な人ってどんな人だと思いますか。
『話す内容が面白い人?』『会話のキャッチボールが長く続く人?』
緊張して人と上手に話せないため、新しい友達をつくるのが苦手という方もいると思います。
第4回は、生まれつき声が出せない障がいを持ちながらも、初対面の人ともいつの間にか仲良くコミュニケーションをとる、友達づくりが上手な吉田さんです。
言葉だけにとらわれないコミュニケーションの大切な部分をみんなで考えます。
日時・場所
日 時 : 令和6年11月24日(日) 午後1時~4時
場 所 : 大刀洗町中央公民館 2階 大ホール (大刀洗町大字冨多819番地)
参 加 費 : 無料
参加対象 : 子どもから大人まで、町内・町外者どなたでもご参加いただけます。
申込方法 : 電話、ファックス、メール、下記の申し込みフォームのいずれかでお申し込みください。
電話、ファックス、メールでは、「氏名、住所、電話番号、(学生の方)学校名・学年、(大人の方)職業」をお伝えください。
申し込みフォーム : こちらから お申し込みください。
申し込み先:地域振興課 協働推進係 電話 : 0942-77-0173 FAX : 0942-77-3063
eメール : koho@town.tachiarai.fukuoka.jp
ゲスト
福岡テンジン大学 吉田 篤史 さん
生まれつき気道が形成されない「先天性喉頭閉鎖症」で、医者には一生病院を出られるかどうかわからない、と言われていた。しかし2歳で退院し、以後は表情やジェスチャーでコミュニケーションを覚え、現在は、声を使わず表情やジェスチャー、ipadなどのツールを使って巧みなコミュニケーションを行う。福岡テンジン大学で授業コーディネーターや先生を務め、自らの無声コミュニケーションの可能性を広げている。
ワークショップ講師紹介
津屋崎ブランチLLP 代表 山口 覚 さん
東京の大企業に勤めていたが、自ら地方に身を置いて活動しようと九州へUターン。2009年に福岡県福津市津屋崎に移住し「津屋崎ブランチ」を開設。空き家保存・活用、ゲストハウス旧河野邸運営、意味の学校立ち上げ、プチ起業塾で東京などから200人以上の移住者を呼び寄せる。また、対話を土台に「常識を疑い自ら考える」場づくりを実践。地元住民と移住者、大人と子供が交わったユニークなコミュニティが生まれている。
つながりの学校”PLAT”とは
つながりの学校”PLAT”は、子どもから大人まで、町内・町外者関係なく「答えが一つでないこと」をみんなで語り合いながら考えていく場です。一方的に講師から「答え」を学ぶのではなく、参加者同士の対話を通して、自分の中での「気づき」を大切にする学びの場となっています。
今年度の“PLAT”は、ゲストとともに「世代を超えた友達づくり」について語る講座を4回行います。
どの回でも参加可能です。
講座の内容は毎回異なります。参考に過去の取り組みはこちらからご覧いただけます。
- お問い合わせ
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電話:(0942)77-0173 ファックス:(0942)77-3063