台風への備えを改めて確認しましょう
更新日:2024年8月28日
毎年発生する台風は、充分な備えをすることで、被害を軽減することができます。
台風発生時は、国や県、町などから発表される情報に注意をしながら避難をお願いします。
家庭で備える台風対策
台風が接近する恐れがある場合は、次の対策や確認を行いましょう。
日ごろから対策をしておくことが大切です。
屋外での対策
作業する際は、身の回りに危険がないか注意して作業しましょう。
- 屋根、雨どい、窓、外壁、塀などは、ひび割れや壊れたところがないかをチェックしましょう。
- 強風によって倒れたり、壊れたりする恐れのあるものは固定し、事前に補強しましょう。
- 雨戸のない窓ガラスには外側からベニヤ板などを打ち付けたり、ビニールテープを貼っておきましょう。
- 屋根瓦のズレやひび割れなどがあったら修繕をしましょう。
- トタン屋根、カーポートなどは強風でめくれてしまうことがあるので、しっかりと固定されているか確認しましょう。
- 雨どいは水がスムーズに流れるよう、土、砂、落葉のつまりを取り除きましょう。
- テレビや衛星放送のアンテナなどの取り付け強度をチェックしましょう。
- 庭やベランダの植木鉢、テーブルやイス、ゴミ箱、自転車などは飛ばされないよう屋内へ移動しましょう。
- 窓や雨戸に鍵をかけましょう。
屋内・家庭での対策
- 外からの飛来物に備え、カーテンやブラインドを閉めましょう。
- 断水に備え、浴槽に水をはるなどして生活水を確保しましょう。
- 台風の際は大雨となる場合があるため、浸水の恐れがある家庭では、家財道具をできるだけ高さが高い場所へ移しましょう。
- 断水や停電に備えて、懐中電灯や携帯ラジオ、飲料水、食料品などを確保しましょう。
- 避難に備え、非常用品をまとめておきましょう。
早めの行動を
危険を感じたり、町などから避難情報が発令されたときは、すぐに避難をしましょう。
特に高齢者や、こども、持病をお持ちの方がいる世帯などは、早めの避難が必要です。
また、夜間の避難は危険が伴いますので、できるだけ明るい時間帯に避難をしましょう。
避難する際は、慌てずに落ち着いて行動しましょう。
避難方法
- 自宅等の電気ブレーカーを落とし、ガスの元栓を締めることを忘れないようにしましょう。
- 貴重品や必要な食料、衣類、日用品など必要最小限にしましょう。
ペットの避難方法
ペットと同伴の避難は、大刀洗ドリームセンターのみ避難することができます。
詳しい避難方法は、こちらからご確認ください。
- お問い合わせ
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電話:(0942)77-0173 ファックス:(0942)77-3063