都市計画用途地域
更新日:2007年12月13日
用途地域は、良好な都市環境の形成を目的として、建築物のつかいみち(用途)、かたち(形態)、大きさ等に関して一定の規制を定め、住宅・商業・工業等適正な配置を誘導する制度です。
大刀洗町では、平成14年2月1日に5種類の用途地域を指定(都市計画決定一覧・用途地域の検索・容積率や建ぺい率等の制限表)しています。
なお、おおむね5年ごとに見直しをすることになっています。
大刀洗町では次の5種類の用途地域を指定しています。
第二種低層住居専用地域
主に低層住宅のための地域です。小・中学校などのほか、150平方メートルまでの一定のお店などが建てられます。
第一種住居地域
住居の環境を守るための地域です。3,000平方メートルまでの店舗、事務所、ホテルなどは建てられます。
準住居地域
道路の沿道において、自動車関連施設などの立地と、これと調和した住居の環境を保護するための地域です。
近隣商業地域
まわりの住民が日用品の買物などをするための地域です。住宅や店舗のほかに小規模の工場も建てられます。
準工業地域
主に軽工業の工場やサービス施設等が立地する地域です。危険性、環境悪化が大きい工場のほかは、ほとんど建てられます。
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