野良猫に餌をあげている皆さんへ
更新日:2015年3月7日
エサやりは、飼い主としての責任が発生します
「かわいい」や「かわいそう」という理由で安易にエサを与えることによって、野良ねこが増加しています。
充分な食事を得た野良ねこは、無制限に繁殖することになり、鳴き声や糞尿による被害を引き起こすことになります。
野良ねこ被害による裁判では、エサやり行為者が「飼い主」と認定され、有罪判決となった事例もあります。
ルールのない、無責任な餌やりは必ず止めましょう!
飼いねこも屋内飼養と避妊手術を
飼いねこが近隣の家などで糞尿等の迷惑をかけていませんか?野良ねこだけでなく、飼いねこに対する苦情も増えています。
飼いねこには首輪などをつけ、野良ねことの区別をつけることも大事です。また室内で飼うことにより、交通事故や伝染病の心配も少なくなりますので、室内飼養をお願いします。
また繁殖を望まないのであれば、避妊(去勢)手術することが望まれます。繁殖行動がなくなり、ねこ自身も穏やかな生活ができます。こちらも是非ご検討をお願いします。
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