町の位置

町名の由来

　『菊池武光が小川を渉ったところを「菊池渡り」といい、大刀を洗った川を大刀洗川と称するようになった。本町山隈の菊池公園一帯がそれと推定されよう。本町名の大刀洗はかくしてうまれたのである』(大刀洗町史より)

町章

　　

　大刀洗町のタを適格に呼ぶために、タをモチーフにしています。タの現字は多であり、三村合併により大きくなった意味もあります。その多を扇形にデザインしたもので、末広がりに発展する大刀洗町を象徴し、タの原点は空間に向かって無限に伸びる意味を表しています。

町の木、町の花及び町の鳥

町民憲章

　豊かで、明るい、活力あるまち大刀洗

• 心豊かな未来を拓く人のまちにしましょう
• 健康で安心して暮らせる明るいまちにしましょう
• 自然を愛しすみよい生活環境のまちにしましょう
• 農業と商工業が調和した活力あるまちにしましょう
• 個性とうるおいのある文化のまちにしましょう

大刀洗小唄

大刀洗音頭

　作曲/平田忠吾　編曲/山田年秋

一、菊池渡りに桜が笑めば　里はさみどり花模様
　　蝶も舞います菜の花に　ホンニネ　ホンニよいとこ
　　大刀洗

二、江戸の社にあかりがともりゃ　甘い夜風の夕涼み
　　川原のほたるも二人づれ　ホンニネ　ホンニよいとこ
　　大刀洗

三、床島堰から溢れる水に　乙女十八田植うた
　　村はみのりの穂がなびく　ホンニネ　ホンニよいとこ
　　大刀洗

四、朝な夕なに静かに鳴るは　聖母マリヤをしのぶ鐘
　　金のクルスを胸にだく　ホンニネ　ホンニよいとこ
　　大刀洗

五、三原城跡に秋風たてば　白いススキの穂がゆれる
　　昔をしのぶ虫の声　ホンニネ　ホンニよいとこ
　　大刀洗

六、高い煙突けむりを吐けば　銘酒の香りが鼻をつく
　　月もほんのり　酔い心地　ホンニネ　ホンニよいとこ
　　大刀洗

大堰御田植え唄

　採譜・編曲/鈴木英明

一、筑後大堰よ
　　　よい米どころ
　　水も美しい　水も美しい
　　　神の前よ

二、神のお水でよ
　　　おん田を植えりゃ
　　苗は昭代　苗は昭代
　　　千代の色よ

三、秋の金色の
　　　おん田のわらは
　　大嘗祭の　大嘗祭の
　　　供えものよ
　　めでた　めでた
　　めでた　めでた　めでた

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