大刀洗遺産
更新日:2015年3月6日
全13件
本郷高良玉垂神社境内 建久元年(1190)筑前高祖城主原田種直の子種朝が三原氏を継ぎ三原城に入城しました。 このとき筑前筥崎宮に願い出て高良新宮の神霊を分祀 ・・・ |
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三原城跡 三原城は本郷城ともよばれています。東西約110m、南北約150mの範囲に外堀・内堀を構え、角矢倉、物見櫓を設けた平城でありました。 ・・・ |
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床島堰用水路江戸前水道 床島堰は正徳2(1712)年に難工事の末、完成したが、関連施設で現在当時の面影を残すものは多くない。その中で昔をしのぶものができるも ・・・ |
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国史跡 下高橋官衙遺跡 下高橋官衙遺跡は宝満川東岸の小高い丘の見晴らしがきく位置にあります。本遺跡は東に郡庁・曹司院(馬屋元遺跡)西に正倉院(上野遺跡)と考 ・・・ |
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大刀洗町に残る境石 大刀洗町はむかしの国でいう筑後国で筑前国との境界にあり、郡でいう御原郡で筑前国の馬田郡や下座郡、筑後国の御井郡や生葉郡との境にありま ・・・ |
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恵利堰 現在の恵利堰は、昭和四十年、国の事業によって、魚の通り道を備えた可動堰として完成した。 正徳二年(1712)に築かれた旧恵利堰は、・・・ |
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国重要文化財 今村天主堂 この地方にキリスト教の信仰が芽生えたのはいつごろかわからないが、1560年代には筑後地方での代表的なキリシタン集団が生まれたと伝えら ・・・ |
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菊池武光銅像 正平14年(1359)8月7日大保原(小郡市)で武家方の小弐頼尚に勝利した宮方の菊池武光は、さらに敗走する敵を追って山隈原まで進出し ・・・ |
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高橋城跡 中世の豪族「高橋氏」の居住跡で、現在の竈門神社境内を中心とした一帯が城跡のようで、「木戸」・「構口」・「屋敷」などの地名と、北・西・ ・・・ |
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甲条神社遺跡 甲条神社遺跡は南側の水田から6メートルほど高い丘の端にあります。このような小高い丘が続く地形は小郡市干潟付近から大刀洗町本郷付近まで ・・・ |
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町指定文化財「ド・ロ版大版画(地獄)」 この大きな版画の版木はド・ロ神父が作らせたものです。 |
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町指定文化財「邪宗門(じゃしゅうもん)一件(いっけん)口書帳(くちがきちょう)」)」 大刀洗町には、かつて切支丹禁教時代において隠れてひそかにキリスト教の信仰を守り続けた隠れキリシタンの里がありました。信仰を守るため、そのしきたりは口伝でおこない、行商人など知らない人が来ないよう米しか作らず貧しい暮らしをしていました。 |
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県指定文化財 木造(もくぞう)阿弥陀(あみだ)三尊像(さんそんぞう) 本郷の西光寺は永正3(1506)年三原種勝が菩提寺として建立した浄土宗のお寺です。その本尊として木造阿弥陀三尊像が安置されています。 |